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順天堂大学練馬病院、富士通の「らくらく会計」で会計待ち時間を削減

順天堂大学練馬病院は、2020年8月3日(月)より富士通が開発した患者の窓口会計を不要にする「FUJITSUヘルスケアソリューション HOPE LifeMark-コンシェルジュ らくらく会計」の本格運用を開始した。

順天堂大学練馬病院では、2017年より「FUJITSUヘルスケアソリューション HOPE LifeMark-コンシェルジュ」を導入し、外来運用を行っており、患者がスマートフォン上で外来受付や診察待ち状況の確認、次回予約の確認などを行っている。診察マジ状況確認、診察呼び出しまでを患者のスマートフォンと連携することで、待ち時間の有効利用や外来受診時の一連の手続の簡略化、外来フロアの混雑化などで効果が表れていた。しかし、診察後の会計が長蛇の列となり、混雑が課題となっていた。

新たに「らくらく会計」を導入し、医療会計システムと連携させることで、診察予約日時の確認から後払い会計までをスマートフォンでできるようになった。らくらく会計は、アプリ上で患者がクレジットカード情報を事前に登録し、簡単な操作をすることで、後日自動で診察料が引きとされる。外来受診から会計まで、一連の流れをスマートフォン上で管理し、診察の待ち時間削減や会計業務の効率化を実現する。なお、初診の場合でも、診察前に登録する事で利用可能だ。

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ポイ探編集部

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