クレジット

「立川おでかけアプリ」で立川バスや沿線施設を利用できる電子チケットを開始

小田急電鉄とJR東日本、ヴァル研究所は、2020年1月31日(金)~3月13日(金)までの間、「立川おでかけアプリ」を用いた立川駅周辺エリアでのMaas実証実験を開始した。

Maas(モビリティ・アズ・ア・サービス)とは、ICTを活用して交通をクラウド化し、マイカー以外の全ての交通手段による移動を1つのサービスとして捉え、シームレスにつなぐ「移動」の概念だ。

鉄道とバスのリアルタイム運行データを用いた経路検索ができる「リアルタイム検索」と、公共交通や沿線施設を利用できる「電子チケット」を1つのアプリで提供し、立川エリアでの「おでかけ」全体のサポートについて検証する。

「リアルタイム検索」機能では、JR東日本の中央線・南部線および小田急グループの立川バスについて、遅れが発生した際にその遅れを加味した検索結果を表示する。

また、「電子チケット」機能では、多摩モノレールの1日乗車券と多摩動物公園入園券のセット券である「Enjoy!! たまもの・TAMA-ZOOパス」と、立川バス1日乗車券の「1 Day立パス」を発売する。電子チケットとなり、アプリに登録したクレジットカードを用いて購入することが可能だ。窓口などで並ばずにクレジットカード決済でき、カードのポイントも獲得できる。アプリ内の所定の画面を駅やバス車内、多摩動物公園入口などで提示すると使用できる。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
アバター画像

ポイ探編集部

2013年から開始した「ポイ探ニュース=ポイ活ニュース」では、ポイ活情報を日々収集・配信しています。業界動向を把握するならポイ探ニュースで。

-クレジット
-, , , ,

© 2024 ポイ探ニュース