ローソンでは、2019年6月11日（火）～8月31日（土）の間、沖縄県と愛媛県のローソン店舗で、食品ロスプログラム「Another Choice」での2019年7月分の寄附金額が確定したと発表した。
「Another Choice」は、消費期限の近い商品を購入すると、対象商品売上総額の5％が子ども達への支援の取り組みに寄附され、同時にdポイントカードやPontaカードを提示すると、対象商品合計金額に対して100円（税抜）につき5 dポイントまたは5 Pontaポイントが還元される仕組みだ。
7月1日～7月31日の集計で沖縄県では1,979,648円、愛媛県では1,225,892円となった。沖縄県の寄附金は約6,580食分の子ども達の食事に相当する額となり、公益社団法人沖縄県母子寡婦福祉連合会を通じ、県内各地の母子会を通じひとり親家庭への食事支援等に使用される予定だ。愛媛県では平成30年7月豪雨災害の被災市町の子どもたちの支援等に使用される。
今回の実証実験は8月末まで実施し、結果を検証していく予定となっている。