伊予銀行は、2018年2月16日(金)から約3ヶ月間、電子地域通貨「IYOGIN Co-in」を使用して実証実験を行うと発表した。
伊予銀行本店内の食堂や近隣飲食店で、伊予銀行の本店役職員約400人を対象に、スマートフォンアプリで決済できるシステムの実証実験を行う。
利用者はアプリをインストールし、アプリでQRコードを読み取ることでチャージした金額の範囲内で支払うことが可能だ。
IYOGIN Co-inを導入する店舗は、決済端末などの大規模なシステム投資が不要で、手軽に導入することができる。
本格的な導入に当たっては、プレミアムを付与することで普及を促すほか、訪日外国人観光客の利用拡大も見込んでいる。