先日、イオンゴールドカードセレクトを取得した。今回は、イオンゴールドカードの特徴と、効率よく入手する方法を紹介したい。
イオンゴールドカードの特徴1:年会費が無料
イオンゴールドカードはゴールドカードでも年会費は無料。ただし、インビテーションのみでしか入手できないゴールドカードとなっている。
イオンゴールドカードの特徴2:イオンラウンジが利用可能
イオンにはイオンゴールドカードの保有者が利用できる「イオンラウンジ」が設置されている店舗がある。
無料のソフトドリンクだけでなく、茶菓子も用意されており、イオンゴールドカードを入り口で提示することで同伴者3名まで利用可能だ。
イオンでの買い物時に、買い物に飽きた子供と待っているときなどに便利に使えるだろう。
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イオンゴールドカードの特徴3:羽田空港国内線のラウンジが利用可能
羽田空港国内線ターミナルに設置されている空港ラウンジを利用することが可能だ。第一旅客ターミナル内ではエアポートラウンジ(中央)、エアポートラウンジ(北)、エアポートラウンジ(南)が、第二旅客ターミナル内ではエアポートラウンジ(南)、エアポートラウンジ(北)、エアポートラウンジ(北ピア)を利用できる。
受付でイオンゴールドカードを提示すると、カード本人が無料で利用可能となり、同伴者は有料となる(年齢により無料の場合あり)。
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ただし、羽田空港国内線ターミナル以外の空港ラウンジを利用することはできない。エポスゴールドカードの場合は、地方空港のラウンジも利用できるが、イオンゴールドカードの場合は羽田空港のみとなるので注意が必要だ。
イオンゴールドカードの特徴4:ショッピング保険の補償額がアップ
購入したばかりのiPhone 7を落として画面を修理したが、イオンカードのメリットはスマートフォンもショッピング保険の対象となることだ。さらに、ショッピング保険の期間が180日と通常のクレジットカードの2倍の期間が設定され、自己負担も0円と非常にメリットがある。
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このイオンカードの場合は1回の事故で50万円までの保証となるが、イオンゴールドカードの場合は300万円まで補償額がアップする。
イオンゴールドカードの注意点
イオンゴールドカードの対象カードは、イオンカード、イオンカード(WAON一体型)、イオンカード(ディズニー・デザイン)、イオンカードセレクト、イオンカードセレクト(ディズニー・デザイン)。
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)やイオンSuicaカードなどは、ゴールドカードが存在しないため注意が必要だ。
イオンゴールドカードを効率よく入手しよう
クレジットカードマニアであれば、年会費無料のイオンゴールドカード、エポスゴールドカード、セブンカード・プラス(ゴールド)をすべて取得している方もいるかもしれない。
しかし、筆者は還元率0.5%のカードを年間50万~100万円使うのは気が引けていた。
そこで、エポスゴールドカードを利用した時に使った技をイオンゴールドカードの入手にも利用した。
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まず、Polletカードを入手する。Polletカードにイオンカードで50万ずつチャージをする。イオンカードでPolletカードにチャージをすると300円の手数料が引かれるが、0.5%のバリューが後日追加される。つまり、チャージ直後は499,700円となるが、チャージした翌月末頃に2,500円分がチャージされるため、502,200円分利用可能となる。
もちろん、イオンカード利用時に貯まる「ときめきポイント」が0.5%も貯まり、2,500円分のポイントとなるため、実質504,700円分となる。還元率は0.94%となり、チャージしたバリューは少しづつ使えば良い。ときめきポイントは、JALのマイルに交換しても良いし、WAONポイントやdポイントに交換しても良いだろう。