先日、ダイナースクラブカードで購入したiPhone 7の画面が割れ、修理を行った。
バキバキに割れた画面が綺麗に戻ったが、修理代が15,984円(税込)となり、ダイナースクラブカードのショッピング保険(まだ購入明細に上がっていないので申請していない)が利用できるため、自己負担額の1万円での修理となった。
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購入から1週間でiPhone 7を落として画面が割れた クレジットカードのショッピング保険は使える?
筆者はスマートフォンもそれぞれのキャリアの物を契約している。ドコモ、au、ソフトバンクに加え、楽天モバイル、LINEモバイル、Y!モバイルを保有しているが、先日、ソフトバンクをiPhone 7に変更し ...
今回、iPhone 7やiPhone 7 Plusを購入する場合のクレジットカード選びを紹介したい。
ダイナースクラブカードとアメリカン・エキスプレス・カード
前回紹介したのが、ダイナースクラブカードとアメリカン・エキスプレス・カードとなる。
購入から90日間は、自己負担額が1万円となるが、iPhone 7やiPhone 7 Plusのスマートフォンもショッピング保険の対象となる。
もし、AppleCare+に加入している場合、画面修理の修理代金が3,672円(税込)となるため、自己負担額のほうが高くなり、この場合は請求しないほうがおトクとなる。
dカード、dカード GOLD
ドコモの場合は、dカードやdカード GOLDで決済しているとショッピング補償とは別に「dカード ケータイ補償」サービスを受けられる。
dカードの場合は購入から1年間、dカード GOLDの場合は3年間に、偶然の事故により紛失・盗難又は修理不能となった場合、同一機種・同一カラーの携帯電話端末の購入サポートが受けられる。
dカードの場合は最大1万円。dカード GOLDの場合は10万円と、長期間かつ高額なサポートを受けられる。
ドコモ利用者であれば、dカード GOLDでiPhone 7やiPhone 7 Plusを購入しておけば、万が一のときでも安心だ。
ただし、対象となるのが「修理不能」のため、今回のように画面修理で対応できた場合は、dカード ケータイ補償は利用できない。
dカード ケータイ補償を利用するのは、紛失や盗難ではないだろうか。海外などに行くことが多い場合はdカード GOLDで決済しておくと良いのかもしれない。
全てのイオンカード
イオンカードのショッピング保険は自己負担額なしで、180日の補償を受けられる。
さらに、スマートフォンもショッピング保険の対象となっているため、今回、iPhone 7をイオンカードで購入していた場合は、15,984円(税込)をイオンカードのショッピング保険で賄うことができた。
従って、iPhoneやiPad、ノートパソコンを購入する場合は、イオンカードで支払っておくと安心だ。
年会費 | 対象期間 | 上限 | 自己負担額 | 修理 | 全損 | |
ダイナースクラブカード | 22,000円(税抜) | 購入から90日 | 最大500万円 | 1万円 | ○ | ○ |
アメリカン・エキスプレス・カード | 12,000円(税抜) | 購入から90日 | 最大500万円 | 1万円 | ○ | ○ |
dカード | 初年度無料、2年目以降1,250円(前年度1回以上の利用で無料) | 購入から1年間 | 最大1万円 | なし | ─ | ○ |
dカード GOLD | 1万円(税抜) | 購入から3年間 | 最大10万円 | なし | ─ | ○ |
イオンカード | 無料 | 購入から180日 | 最大50万円 | なし | ○ | ○ |
イオンゴールドカード | 無料(インビテーション制) | 購入から180日 | 最大300万円 | なし | ○ | ○ |