ポイント・マイル特化型メディア ポイント・マイルに関するあらゆる情報がここに(2013年~)

ポイ探ニュース

「Apple Payで支払います」は通じない 正解は「iDで支払います」または「QUICPayで支払います」

2016年10月下旬よりApple Payが開始する。筆者もiPhone 7に機種変をし、万全の体制で開始を待っている。

Apple Payでは、クレジットカードで支払うことが出来るようになるが、店頭で「Apple Payで支払います」と言っても通用しない。では、どのようにしてクレジットカードで支払うかというと、JCBカードを登録していたら「QUICPayで」、イオンカードを登録していたら「iDで」ということでクレジットカード払いが可能だ。それぞれのカード会社でiD、QUICPayが異なるため、カードによって「iDで」「QUICPayで」を変えて伝える必要がある。

支払い方法
JCB QUICPay
イオンカード iD
au WALLETクレジットカード QUICPay
オリコカード QUICPay
クレディセゾン QUICPay
ソフトバンクカード iD
TS CUBIC CARD QUICPay
dカード iD
ビューカード QUICPay
三井住友カード iD
三菱UFJニコス QUICPay
セブンカード QUICPay

これらを覚えるのはほぼ不可能だろう。では、自分のカードはなんと言えば伝わるのかは、カードを選択するとわかるような仕組みとなっているようだ。

例えば、iPhone 7でソフトバンクカードを選ぶと右下に「iD」、TS CUBIC CARDを選ぶと右下に「QUICPay」、セゾンカードも「QUICPay」のロゴがある(各社のサイト画像より)。つまり、「iDで」や「QUICPayで」という時は、このロゴを見ると判断が可能ということだ。iPhone 7でApple Payが開始する前に、「iD(アイディ)」と「QUICPay(クイックペイ)」のロゴを覚えておくと良いだろう。

iD QUICPay
ロゴ
読み あいでぃ(アイディ) くいっくぺい(クイックペイ)

 

  • B!