相模鉄道、商業施設のポイントを「相鉄ポイント」で統一し、乗車でポイントがたまる「相鉄ポイントマイル」を開始

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相模鉄道、商業施設のポイントを「相鉄ポイント」で統一 乗車でポイントがたまる「相鉄ポイントマイル」も開始

相模鉄道は、2024年3月に、相鉄グループの共通ポイントサービス「相鉄ポイント」を開始する。

相鉄ポイントは、相鉄グループの各商業施設で利用している「ジョイナスポイント」とそうてつローゼンの「ウェルカムカードポイント」を統一したポイントプログラムとなる。

会員には相鉄ポイントカードを発行し、「相鉄ショッピングセンター公式アプリ」「そうてつローゼンアプリ」「相鉄Styleアプリ」に相鉄ポイントの会員登録機能や会員証などを搭載する。

現在利用中の「ジョイナスポイント」「ウェルカムカードポイント」は相鉄ポイントに切り替えて利用する事ができる。

相鉄グループ各商業施設では110円(税込み)につき1ポイント、そうてつローゼンでは200円(税抜き)につき1ポイントたまり、1ポイント=1円として11施設・50店舗で利用可能だ。

なお、相鉄ポイントは、各アプリを利用している場合、家族間でポイントのシェアもできるようになる。

同日より相模鉄道の乗車でポイントがたまる「相鉄ポイントマイル」を開始。相鉄ポイントマイルは相鉄ポイントに交換したり、セブン銀行ATMでPASMOにチャージしたりできる。

事前に「相鉄Styleアプリ」に登録したPASMOで相鉄線内を利用すると、同一月内に、同一運賃区間を10回以上利用すると、最大8%のマイルを獲得できる。

モバイルPASMOまたはApple PayのPASMOの利用時には利用回数にかかわらず、乗車運賃の3%のマイルを獲得でき、小児運賃での利用の場合は、利用回数にかかわらず、乗車運賃の50%のマイルを獲得できる。相鉄線と相鉄バスを同日に同一カードで利用すると10マイル獲得できるなど、さまざまな乗車方法でマイルを獲得可能だ。

獲得したマイルは100マイル=100ポイント相当として相鉄ポイントに交換できる。また、セブン銀行ATMでのPASMOチャージ時には1マイル=1円相当でチャージできるが、交換手数料として88マイル必要だ。

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ポイ探編集部

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