スリランカ航空（UL）は2014年5月1日（木）からワンワールドアライアンスに正式に加盟すると発表した。
スリランカ航空は、コロンボを拠点として、成田空港など、ワンワールドアライアンスの主要ハブ空港を含むアジア、ヨーロッパ、中東地域の20カ国32都市に就航している。アジアの中でも成長著しい航空会社であり、有名な人気リゾート地、モルディブへの国際線便数は世界最多を誇り、南インドへの路線網も充実している。
今回のスリランカ航空のワンワールド アライアンスへの正式加盟により、ワンワールド アライアンスのネットワークに、スリランカのハンバントタとインドのティルチラーパッリの2都市が新たに加わる。これにより、ワンワールド アライアンスのネットワークは150カ国以上、約1,000都市となり、毎日約14,000便を運航することになる。
さらに、スリランカ航空のマイレージプログラムである 「Fly SmiLes」会員は、ワンワールド アライアンスのネットワーク内におけるポイントの獲得と交換や、世界各地でのより多くのプレミアム・ラウンジの利用など、多くの特典を利用できるようになる。
