丸井グループでは、エポスカード会員向けに社債の発行を開始した。
資金は「五常・アンド・カンパニー」「クラウドクレジット」の2社を通じて、世界の社会貢献と成長に活用されるとのこと。「五常・アンド・カンパニー」は、途上国の低所得個人向け小口融資マイクロファイナンスを展開。「クラウドクレジット」は、貧困層支援や教育問題など社会的課題の解決に取り組む企業や領域に投資し、経済的なリターンと社会的なリターンの両立を実現する投資手法を提供している。
第1回エポスカード会員向け社債は、2022年4月18日(月)14:00~5月10日(火)23:59までの申込みとなり、応募多数の場合は抽選だ。抽選結果は5月13日(金)以降にメールで送られる。
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丸井グループ、エポスカード会員向け社債を発行 一部をエポスポイントで支払い
丸井グループは、2022年4月以降、エポスカード会員向けの社債を発行し、金利の一部をエポスポイントとして支払うサービスを開始する。 エポスカード会員向け社債は1年間となり、募集金額は1億円程度。利率は ...
申し込む場合は、専用サイトでアカウントの登録が必要だ。登録後、エポスNetでログインし、口座情報などを連携する。特に本人確認書類の提示などは必要なかった。
今回は100口(100万円)で申し込んだ。
利率は1%となるが、エポスカード会員向けの社債の面白いところは、1%のうち、0.7%がエポスポイントとして支払われる点だ。さらに、社債購入分は年間ボーナスポイントサービスの利用金額の対象となるため、100万円購入した場合は、これだけでエポスゴールドカードやエポスプラチナカードのボーナスポイントを獲得できる。
なお、5月12日(木)のニュースリリースによると、発行額1億3,000万円にたいして、約20億円分の抽選申し込みがあったようだ。今回筆者の申込みは抽選で落選。
今後も「応援投資」の取り組みは検討される予定となっているため、次回以降申し込みたい。