筑豊電気鉄道は、ニモカが運営する交通系ICカード「nimoca」のサービスを2015年3月頃に導入すると発表した。
nimoca導入により、主要な交通結節点である黒崎駅前駅での西鉄バスやJR線とのシームレスな乗り継ぎが可能となる。
筑豊電気鉄道のnimoca導入に合わせて、オリジナルデザインカードを1万枚限定で発売する。カードデザインは、筑豊電気鉄道で運行されている主力の3000形と、2015年春頃に導入予定の新型低床式LRV 5000形の2種類だ。発売金額は2,000円。500円分がデポジットとなり、利用可能額は1,500円となっている。筑豊電気鉄道 の窓口で購入が可能だ。