JR東日本では、2021年11月より、中山道伏見屋邸土蔵の修繕・改修を目的とした、JRE POINTによる寄付の受付を開始した。
JRE POINTの交換対象としては、東日本各地の貴重な文化遺産・伝統芸能の保存と継承、地域の発展を応援する寄付メニュー「JRE POINT地域応援プログラム」を設定しており、2021年11月より、中山道伏見屋邸土蔵の修繕・改修を目的とした寄付の受付を開始した。
諏訪大社下社の秋宮と春宮を結ぶ中山道沿いに位置する伏見屋邸は、1864年の建築と推定される木造二階建ての旧商家だ。2010年に復元修理し、観光客の休憩や住民の交流の場として開館。2013年に主屋と土蔵2棟が国の登録有形文化財に登録された。
2022年9月30日(金)まで、JRE POINTによる寄付を受付、1ポイント=1円として寄付することができる。寄付先は、中山道伏見屋邸土蔵保存整備委員会。