本町山中有料道路では、2021年10月22日(金)~12月20日(月)まで、ETCカードによる新しい決済サービスである「ワンストップ型ETC」の導入に向けたモニターによる第2回社会実験を実施する。
ワンストップ型ETCは、ネットワーク型ETC技術を活用し、ETCカードによる料金の支払いを可能にするサービスだ。料金所では一旦停止してETCカード情報を読み取ることで支払いが完了する。ネットワーク型ETC技術は、従来のETCに比べ初期費用および維持管理費用が安価となり、料金通過時間の計測などで効果を検証する。
JCB、トヨタファイナンス、三井住友トラストクラブ、三菱UFJニコスの会員をそれぞれ先着200名で募集し、期間中に本町山中有料道路を利用し、対象のETCカードで通行する。アンケートに回答すると、1,000円分のQUOカードPayを獲得可能だ。
JCB、トヨタファイナンス、三井住友トラストクラブは9月15日(水)から、三菱UFJニコスは12月上旬からモニターの募集を開始する。