筆者は仕事のために様々なクレジットカードやデビットカード、プリペイドカードを発行している。クレジットカードだけでも100枚以上保有しており、プリペイドカードもバーチャルカードなどが発行されるとすぐに試してみる。
プリペイドの機能を試すには残高としてチャージしなければ利用できない。このチャージ残高が意外とあり、これをかき集めてみるとどのくらいの残高になるかを確認してみることにした。
まず、国際ブランド付きのプリペイドカードだ。
名称 | 残高 |
Kyash | 3,933円 |
バンドルカード | 1,001円 |
Vポイント | 139,576円 |
家族のおさいふ | 4,312円 |
6gram | 658円 |
Revolut | 6,106円 |
合計 | 155,586円 |
続いて電子マネー。
名称 | 残高 |
Suica(Apple Pay) | 4,772円 |
PASMO(Apple Pay) | 4,699円 |
nanaco(おサイフケータイ) | 31,251円 |
楽天Edy(おサイフケータイ) | 511円 |
WAON(おサイフケータイ) | 683円 |
合計 | 41,916円 |
続いて○○ペイ。
名称 | 残高 |
au PAY | 52,918円 |
LINE Pay | 3,209円 |
PayPay | 1,505円 |
せたがやPay | 47,611円 |
合計 | 105,243円 |
その他、Amazonギフト券とスターバックス カードを確認。
名称 | 残高 |
Amazonギフト券(個人) | 59,292円 |
Amazonギフト券(法人) | 11,559円 |
スターバックス カード | 6,213円 |
合計 | 77,064円 |
合計すると379,809円と意外と多い。
筆者は試しているサービスなども多いため、他の人よりはチャージ残高は多いと思うが、入金している金額を合計すると驚くような金額になるかもしれない。
プリペイドはチャージした分だけ利用のため、クレジットカードのように使いすぎの心配がない。また、多くの場合は年齢制限がなく、クレジットカードと違い、審査もないなどで誰でも利用しやすい。店舗側から見ると、チャージされている残高は使ってくれる可能性が高いため、来店などの予想も立てやすいと言うメリットもある。
ただし、利用者側のデメリットとしては、ピッタリ使い切ることが難しい点だ。0円にできればサービスをやめることができるが、0円にできない可能性が高い。他のキャッシュレス手段と併用する事は基本的にはできず、現金と併用して0円にする事になる。従って、チャージタイプを利用する場合は、多くの金額を入金せずに、こまめに入金して使うようにしよう。