阪急阪神ホールディングス、兵庫県西宮市で沿線居住者向けの都市型MaaSの実証実験を実施

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阪急阪神ホールディングス、兵庫県西宮市で沿線居住者向けの都市型MaaSの実証実験を実施

阪急阪神ホールディングスグループは、三菱総合研究所と、兵庫県西宮市で、阪急阪神沿線の居住者向けの都市型MaaSの実証実験を2021年4月21日(水)~7月20日(火)にかけて実施すると発表した。

西宮市在住の「エメラルドSTACIA PiTaPaカード」または「ペルソナSTACIA PiTaPaカード(赤)」の会員から約1,000人をモニターとして募集し、実験用のスマートフォンアプリ「maruGOT(まるごっと)にしのみや」を通じて、西宮市域を中心とする経路・施設検索から予約・決済、ポイントサービスなどの多様なサービスをワンストップで提供する。なお、一部機能・サービスを除き、モニター以外でも利用できる。

「maruGOT(まるごっと)にしのみや」は2021年4月8日(木)からダウンロード予定となり、経路検索とリアルタイム情報などを提供したり、西宮市域の「おすすめ100スポット」の詳細情報を提供したり、一部店舗では混雑情報などを提供する。

さらに、モニター限定として、限定ポイントサービスを提供する。実証期間中、対象の施設・店舗での利用や様々なイベントでポイントを獲得可能だ。獲得したポイントは西宮市域の実証協力店舗・施設などで利用可能だ。また、アプリ限定のデジタル1日乗車券との引き換えもできる。なお、ポイントは「maruGOTにしのみや」のアプリ内限定ポイントとなり、阪急阪神グループのSポイントとは異なるポイントだ。

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ポイ探編集部

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