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ポイ探ニュース

高島屋でスーパーブランドをタカシマヤカードで購入するメリットはあるの? シャネルは玉川高島屋で買うとおトク!

先日、玉川高島屋でタカシマヤカードを利用した。シャネルで購入したのだが、基本的にシャネルやルイ・ヴィトンなどのスーパーブランドは年間利用実績になるがポイント付与がないと考えていた。

タカシマヤカードのサイトでも明記されているため、「考えていた」というよりは基本的にポイントは0%で正しい。

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しかし、1月分の利用明細を確認すると、不思議なポイント数となっていた。200円+773,300円+50,000円の利用だが、SBI証券でのカード積立分に対してはポイントが貯まらない。また、773,300円はシャネルでの利用のため0%。Amazon利用分の200円に対して1%の2ポイントが正しいはずなのだが、7,735ポイント獲得できている。

タカシマヤカードのシャネル利用明細

つまり、773,300円+200円=773,500円にたいして1%の7,735ポイント獲得できている事になる。

実は、スーパーブランドの場合でも、10%や8%の優待はないが、クレジットカード決済分の1%(一般カードは0.5%)が付与されるのが正解で、筆者の認識が間違っていたのかと思い、焦ってカードデスクに電話して確認した。やはり「シャネルなどは年間利用実績としてカウントされるが、ポイントは0%です」との事だ。

では、この1%は何なのか。玉川高島屋の担当者に連絡したところ、何度かやりとりして玉川高島屋のシャネルの場合は年間利用実績にもなり、1%(一般カードは0.5%)のポイントを獲得できるとのこと。他の高島屋の場合は年間利用額にカウントされるが0%。これは、担当者も知らなかったようで、かなり百貨店のテナント契約が複雑なのだろう。従って、高島屋でシャネルを買う場合は玉川高島屋で買うのがおトクとなる。

年間利用実績 ポイント
玉川高島屋のシャネル 1%(一般カードは0.5%)
それ以外の高島屋のシャネル 0%
高島屋以外のシャネル × 1%(一般カードは0.5%)

なお、玉川高島屋でのルイ・ヴィトンの場合は、年間利用実績にはならないが1%(一般カードは0.5%)のタカシマヤポイントを獲得できるが、他の高島屋のルイ・ヴィトンはポイントは0%だが年間利用実績になる。

年間利用実績 ポイント
玉川高島屋のルイ・ヴィトン × 1%(一般カードは0.5%)
それ以外の高島屋のルイ・ヴィトン 0%
高島屋以外のルイ・ヴィトン × 1%(一般カードは0.5%)

これは、どこかで公開されているのかを聞いてみたが、公開されている情報はないという事だ。高額商品を購入する前にはレジでポイントについて聞いてみた方が良いだろう。

  • B!