サンデン交通、交通系ICカード「nimoca」を導入

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サンデン交通、交通系ICカード「nimoca」を導入

山口県のサンデン交通では、2021年3月6日(土)より、ニモカが発行する交通系ICカード「nimoca」を導入する。

サンデン交通のバス利用者は従来の紙型の定期券からnimoca搭載型に変更される。バス車内のIC読み取り機にnimocaをタッチすることで支払いが可能だ。

なお、1時間以内の同一バス停でのバス乗り継ぎ時にnimocaを利用すると、乗り継ぎ割引として最大20円引きが適用される。また、バス運賃をnimocaで支払うと、運賃の1%(下関-福岡線利用時は+1%)をnimocaセンターポイントとして獲得可能だ。貯まったポイントはnimocaに交換する事で交通機関や商業施設などで利用できる。なお、nimoca以外にもSuicaやPASMO、ICOCAなど全国相互利用対応の交通系ICカードも利用可能となる。

ICカードサービス導入により、現行のバスカードは2021年3月5日(金)で販売を終了。2021年5月末でサンデン交通のバス車内での利用が終了する。

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