JCBは、2020年7月1日（水）より、同社が提供するQR・バーコード決済スキーム「Smart Code」でau PAYに対応すると発表した。
Smart Codeは、JCBがQR・バーコード決済事業者と店舗をつなぐ決済情報処理センターの提供や加盟店契約の一本化を行い、事業者や店舗の負担を軽減する仕組みとなる。
店舗がSmart Codeを導入すると、各事業者毎の契約締結やシステム開発などが不要で、Smart Codeに対応する全コード決済サービスを導入する事が可能だ。
Smart Codeでは、atone、ゆうちょPay等の銀行Pay、pring、メルペイ、LINE Pay等に対応し、新たにau PAYの利用が可能となる。
ケンタッキーフライドチキンやコメダ珈琲店、ポプラ、トイザらス、ロイヤルホストなどがSmart Codeを導入しており、今後au PAYの利用も可能となる。