ドコモは、2020年4月13日（月）より、法人向け健康経営支援サービス「dヘルスケア for Biz」の提供を開始した。
従業員がドコモの提供するdヘルスケア アプリ上で健康診断結果を確認できるほか、将来の生活習慣病などのリスクをシミュレーションする「AIリスク予測」、AIが予測したリスク結果を基に従業員ひとりひとりの健康状況に合わせた生活習慣改善を促すことを目的としたコンテンツやクイズを配信する「健康増進ミッション」などを提供する。
「dヘルスケア for Biz」で利用する健康診断データは、NTT Dataが提供している健康診断データ管理システム「Health Data Bank」と連携。また、「AIリスク予測」にはドコモが自社開発した健診リスク予測技術を活用し、機械学習によって「メタボリックシンドローム」「高血圧症」の発症リスクを予測する。
従業員には継続して利用できるように、インセンティブとしてファーストフード店やコンビニなどで使えるdポイント（期間・用途限定）を個人のdアカウントにプレゼントする。