Visaプリペイドカードのバンドルカードを発行しているカンムは、2019年5月13日(月)より、カードの表面からカード番号や名前などを除いたデザインの新たなカードを発行すると発表した。
新しいバンドルカードの表面にはカード番号だけでなく名前、有効期限もない。カード番号などは全てカード裏面に移動しており、表面にあるのはVisaブランドマークとVISA PREPAIDの記載のみとなる。
発行手数料300円のバンドルカード リアルはホワイトとイエロー、同600円のリアル+の場合はブラック、ブルー、レッドから選択可能だ。
カード表面からカード番号が除かれたカードとしては、アメリカン・エキスプレスのプラチナ・カードがあり、カード番号と有効期限についてはカード裏面に移動している。
今後、カード表面から番号を消すカード会社も増える可能性もある。