第一交通産業では、同社のグループのタクシー約8,200大で2019年3月中にスマホ決済サービス「PayPay」を導入すると発表した。
既に、北九州地区の575台には、AlipayとWeChat PayやPayPayが導入されており、他の地域でもAlipay、WeChat Pay、PayPayを導入する。
降車時には、事業者側が提示したQRコードを利用者がアプリで読み取り、金額を入力して支払うことで決済が完了する。
支払には、事前にチャージされているPayPay残高やYahoo!マネーの他、Yahoo! JAPANカードやVisa、Mastercardのクレジットカードから支払うことも可能だ。支払時にはクレジットカードのポイントに加え、0.5%のPayPay残高を別途獲得できる。