世界遺産の元離宮二条城では、2019年4月1日(月)より、入城料や観覧料などの支払時にクレジットカードや電子マネーを利用できるサービスを開始する。
二条城の来城者の6割以上が外国人観光客となっており、更なる利便性を図り、満足度を高めることを目的とし、窓口および自動券売機でクレジットカード、電子マネー、QRコード決済を導入する。
入城料や二の丸御殿観覧券、展示収蔵館入館券、音声ガイド代金、公式ガイドブックなどの支払時にVisaまたはMastercard、PiTaPaを除く9つの交通系ICカード、WAON、nanaco、楽天Edyでの支払が可能だ。QRコード決済はAlipay、WeChat Payのみの対応となる。
現在、二条城内の売店などでは、Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、銀聯が利用でき、Suicaなどの交通系ICカード、WAON、nanaco、楽天Edy、iD、QUICPayの利用も可能だ。
なお、4月1日(月)以降は、入場券などの料金改定もある。
入城券 | 二の丸御殿観覧券 | 展示収蔵館観覧券 | |
一般 | 600円 | 400円 | 200円 |
一般団体(30名以上) | 500円 | 300円 | |
中高生 | 350円 | ||
小学生 | 200円 |