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「近鉄ハルカスコイン」の第2回社会実験を実施 あべの・天王寺エリアに利用範囲を拡大

近鉄グループホールディングスと三菱総合研究所は、ブロックチェーン技術を活用したデジタル地域通貨「近鉄ハルカスコイン」の実用に向けて、2018年10月1日(月)~12月10日(月)までの2ヶ月間にわたり、大阪市、地元商店会と連携して、第2回社会実験を実施すると発表した。

第1回目の社会実験よりも利用可能施設数が大幅に増加し、400店舗で「近鉄ハルカスコイン」を利用できるようになる。あべのハルカス、周辺テナントビル、大阪市立美術館や天王寺動物園、あべの巴通り商店会、阿倍野筋一丁目東商店会などで利用可能だ。

実証実験に参加するには、2018年8月20日(月)~11月30日(金)までに参加受付を行う。対象者はKIPS会員の内希望者全員だ。通貨発行は、現金+期間限定プレミアム10%となり、1,000円単位で10万円までチャージができる。チャージは、近鉄百貨店あべのハルカス近鉄本店ウイング館9階KIPSカウンターで専用チャージ機が用意される。

店舗で「近鉄ハルカスコイン」で支払うには、店頭のタブレット端末に表示されるQRコード、または紙に印刷されたQRコードをスマートフォンで読み取ることで決済が可能だ。

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