BASEは、2017年6月27日(火)より、30万加盟店での対面決済や利用者同士の個人間決済で使えるアプリ「PAY ID」を開始すると発表した。
対面決済のPAY IDで必要なのは、商品QRコードの出力のみとなり、利用者のスマホからQRコードを読み込むとすぐに決済が可能だ。一般的なクレジット決済時に利用されている機器も不要となっている。
利用者の決済手数料は無料。事業者側はBASEまたはPAY.JPの決済手数料が必要となる。
また、個人間決済の場合、2017年12月末までは請求側、支払い側ともに無料で利用可能だ。1回あたりの支払限度額は35,000円、月間10万円となる。利用可能なクレジットカードはVisaまたはMastercardとなる。