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あべのハルカスで仮想地域通貨「近鉄ハルカスコイン」の実証実験を開始

近鉄グループホールディングスは、2017年9月1日(金)から10月1日(日)まで、ブロックチェーン技術を活用した仮想地域通貨「近鉄ハルカスコイン」の実証実験を行うと発表した。

参加者はKIPS会員のweb申し込みによる抽選となり、5,000人規模で行われる。近鉄百貨店あべのハルカス近鉄本店、展望台「ハルカス300」、あべのハルカス美術館が対象となり、現金5,000円に対して10,000コインを発行する。

1コイン=1円で利用可能となり、店舗のタブレット端末に表示される商品購入内容のQRコードをスマートフォンで読み取ることで、タブレット端末に近鉄ハルカスコインを送金して支払うことになる。

なお、実証実験の参加応募期間は2017年6月15日(木)から7月14日(金)までとなる。対象者は7月末から8月上旬にメールによる連絡があり、アプリで使用するログインID、パスワードが通知される。

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ポイ探編集部

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