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ポイ探ニュース

【前編】2024年版"ポイ活初心者"はこのクレカを持てば大丈夫! 年会費無料・実質無料でおトクな組み合わせを紹介!(菊地崇仁)

年会費無料のカードから数十万円するカードまで100枚以上のクレカを使っている菊地崇仁が、年会費無料・実質無料でおトクな組み合わせを選んだ。特定のショップで還元率が上がるクレカではなく、ほぼ誰でもおトクになる組み合わせを紹介する。(全2回の第1回)

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【メインカード】リクルートカード

まず、年会費無料で還元率1.2%のリクルートカードはメインカードで利用する。固定費や日々の買い物に利用しよう。

リクルートカード

年間100万円をリクルートカードで支払うと1万2000円相当のポイントを獲得できる。還元率1%のクレカの場合は1万円相当となるため2,000円分おトクだ。

リクルートカードの利用でたまるポイントはリクルートポイントとなり、Pontaポイント・dポイントに1ポイント単位で交換できる。

【サブカード】ビックカメラSuicaカード

ビックカメラSuicaカードの年会費は初年度無料、2年目以降は524円(税込み)だが、年1回クレジット機能を利用すれば無料になる。

ビックカメラSuicaカード

モバイルSuicaやApple PayのSuicaにチャージすれば1.5%のJRE POINTを獲得可能。オートチャージ設定できるのもビューカードならでは。

たまったJRE POINTはSuicaにチャージすれば、鉄道利用や買い物で利用できるため無駄がない。

最近はクレカのタッチ決済で乗車できる鉄道も増えてきたが、やはり鉄道利用ではSuicaが最強だ。

Suicaでの決済時にはほとんどポイントはたまらないが、チャージ時に1.5%となっているため、Suicaを利用できる店舗での買い物はSuicaを利用した方がおトクとなる。

また、モバイルSuicaの場合はアプリでチャージできるため、JR東日本以外のエリアの人でも活用できるだろう。

なお、「ビックカメラ」の名称が付いているが、Suicaチャージのみで利用する場合はビックポイントはたまらない。

年会費1,100円(税込み)のビュー・エクスプレス特約を申し込むと、JR東海のエクスプレス予約も利用できるのもメリットだ。

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