楽天証券は、2023年12月1日(金)より、「投信残高ポイントプログラム」対象ファンドの信託報酬を引き下げる。
10月27日(金)より、対象の投資信託の残高に応じてポイントがたまる「投信残高ポイントプログラム」を開始し、「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」と「楽天・S&P500インデックス・ファンド」の保有残高に応じて、それぞれ0.0175%、0.0341%のポイントがたまるサービスを開始した。
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楽天証券、投資信託の残高に応じて楽天ポイントまたは楽天証券ポイントがたまるプログラムを開始 対象投信は2本から
楽天証券では、2023年10月27日(金)より、対象の投資信託の残高に応じてポイントがたまる「投信残高ポイントプログラム」を開始した。 「投信残高ポイントプログラム」は対象の投資信託の残高に応じて毎月 ...
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12月1日(金)以降、「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」と「楽天・S&P500インデックス・ファンド」の信託報酬が引き下げとなり、それに伴いポイント還元率も引き下げられる。
信託報酬率(年率・税込み) | ポイント還元率(年率) | |||
2023年11月30日まで | 12月1日以降 | 2023年11月30日まで | 12月1日以降 | |
楽天・オールカントリー・株式 インデックス・ファンド |
0.05775% | 0.0561% | 0.0175% | 0.017% |
楽天・S&P500 インデックス・ファンド |
0.09372% | 0.077% | 0.0341% | 0.028% |
信託報酬が引き下げられたことにより、実質的なコスト負担が軽減される。
長期投資での信託報酬の差は運用成績に影響し、コスト負担が抑えられると、運用成果を大きくすることにつながる。