東京国立近代美術館では、2022年11月1日(火)~2023年2月5日(日)の間、企画展「大竹伸朗展」を開催している。
通常、10:00~17:00(金・土は10:00~20:00)だが、2022年11月9日(水)、東京国立近代美術館の閉館後、ラグジュアリーカード会員限定でナイトミュージアムが開催された。
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ラグジュアリーカード、東京国立近代美術館の企画展「大竹伸朗展」を閉館後にカード会員で貸し切るナイトミュージアムを開催
ラグジュアリーカードは、2022年11月9日(水)に、東京国立近代美術館の企画展「大竹伸朗展」で、閉館後にカード会員で貸し切り、成相肇主任研究員による解説付きで作品を鑑賞できるナイトミュージアムを開催 ...
当日は東京国立近代美術館・主任研究員の成相肇氏による解説つきで鑑賞する事ができた。
閉館後の18:30に受け付け、18:45からナイトミュージアムの開始だ。
「自/他」「時間」「記憶」「移行」「夢/網膜」「層」「音」の7つのゾーンに分かれている。作品には番号が振られており、作品リストで確認可能だ。
《「黒い」「紫電改」》(1964)は9歳の時の作品とのこと。
今回の目玉である《モンシェリー:スクラップ小屋としての自画像》(2012)もゆっくり鑑賞できる。細部まで展示するのに数日かかるとのことだ。
紙だけでなく音なども重ね合わせた作品も多い。
なお、企画展では写真撮影がNGの場合が多いのだが、「大竹伸朗展」では写真撮影が可能だ。
「大竹伸朗展」の観覧料は一般が1,500円、大学生は1,000円、高校生以下および18歳未満、障害者手帳を持っている場合は無料となる。
ラグジュアリーカード会員の場合、ブラックダイヤモンド・ゴールドカード会員は会期中、同伴者1名まで無料、ブラックカード会員は会期中の金曜日のみ同伴者1名まで無料で鑑賞できる。