京浜急行バスは、2022年7月15日（金）から1年間、羽田空港～横浜駅（YCAT）線で、Visaのタッチ決済の実証実験を行う。
利用者は、車内の運賃収受器にVisaのタッチ決済に対応したカードやスマートフォンなどをかざすと決済が完了し、バスに乗車することが可能となる。
Visaのタッチ決済の導入により、券売機での乗車券購入や交通系ICカードにチャージせずにバスを利用することができる。また、交通系ICカードを持っていない訪日外国人利用客も、自身のVisaのタッチ決済対応カードなどで乗車が可能となる。ただし、横浜駅（YCAT）～東京ビッグサイト（お台場）線の横浜（YCAT）～羽田空港間はVisaのタッチ決済の利用はできない。
なお、QUADRACのQ-moveサイトに対象カードを登録する事でカードの乗車履歴を確認できる。