SAISON CARD Digitalを使ってリアルタイム通知を確認してみた！　リアルタイム通知の条件とは？

2020年11月24日（火）に発行を開始したSAISON CARD Digitalはカード券面にカード番号がなく、アプリでカード番号を確認するタイプのクレジットカードとなる。

既に筆者も申し込んで利用してみたが、どうしても決済に対して通知がない。

SAISON CARD Digitalのwebサイトで新たに通知に関する案内が表示されていた。前回利用したのがRevolutへのチャージとQUICPayでの利用だが、QUICPayでの利用の場合は都度通知がないと明記されている。

• QUICPay/ID 等の決済サービスでは、決済ご利用額が累積で一定の金額を超えた場合に、その時点の合計金額の問い合わせが行われるため、ご利用都度の通知はできません。
• ETC利用および、一部の公共料金、通話料、インターネットプロバイダーなどの継続的なサービスのお支払いは通知されません。
• ガソリンスタンドやインターネットサービスなど、一部の加盟店では実際のご利用の前に1円～200円程度の決済と払い戻しを行うことで、クレジットカードの有効性を確認する場合がございます。
• ご利用店舗およびサービスからご利用の通知が届くまで、2分以上の時間がかかります。また、お客様の通信状況によってはそれ以上の時間がかかります。
• 利用通知に記載された金額は実際のお支払い金額および請求額とは異なる場合がございます。
• 利用通知は通信状況ほか、その他の原因によって欠落することがありますが、再送はできません。
• スマートフォン端末・アプリの通知設定状況によって利用通知が届かない場合があります。
• 確定したご利用内容については後日セゾンPortalまたはNetアンサーの「ご利用明細」からご確認ください。

Revolutでのチャージについては特に該当する項目はなさそうだ。

先日、Amazonギフト券購入時にSAISON CARD Digitalを利用してみたところ、ようやく通知が来た。

やはり、開始直後のために通知サービスに不具合があったのだろうか。

通知サービスがあるクレジットカードも増えてきているが、不正利用に気がつきやすくなるため、決済時の通知サービスは非常に便利だろう。もちろん、注意書きにあるように状況によっては通知されない場合もあり、再送もないため、しっかり利用明細を確認しなければならない。それでも不正利用の目安としては使うには十分だ。