ANAと三井住友カードは2014年10月1日(水)より、ANAと三井住友カードが発行する「Visa」「MasterCard」ブランドのANAカードに、従来の「楽天Edy」に加え、後払い電子マネー「iD」を標準搭載する。
従来、ANAカード会員が「iD」を利用する場合は、ANAカードとは別におサイフケータイ型または専用カード型の「iD」を申し込む必要があった。2014年10月1日(水)よりANAカード会員は別途申し込みすることなく「iD」を利用できるようになる。
既存カード会員は、切り替えを希望すればカード番号を変更せずに無料で切り替えることが可能だ。なお、カード更新時には全てのカードでiDが標準搭載されるかは未定となっている。
ANAカード一体型の対象カードは以下の通り。
- ANA VISA一般カード/ANA マスター一般カード
- ANA VISAワイドカード/ANA マスターワイドカード
- ANA VISAワイドゴールドカード/ANA マスターワイドゴールドカード
- ANA VISA学生カード ANA マスター学生カード
- ANA VISAプラチナプレミアムカード
- ANA VISA スーパーフライヤーズカード/ANA マスタースーパーフライヤーズカード
- ANA VISA スーパーフライヤーズゴールドカード/ANA マスタースーパーフライヤーズゴールドカード
- ANA VISA プラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカード
ANA VISA Suicaカード、ANA TOP&ClubQ PASMOマスターカードはiD一体型カードの対象外となる。