アクアビットスパイラルズは、2019年12月9日（月）より、スマホをかざすだけで様々なオンライン情報を瞬時にひらく「スマートプレート」に、様々なモバイル決済方法に対応できるマルチペイメント機能「PayChoiice・ペイチョイス」を搭載した。
同社はモノとインターネットをつなぐIoT情報配信プラットフォーム「スマートプレート」を活用して、店頭や街ナカ、家ナカなどで「スマホをかざすだけでモバイルサービスにアクセスできる利便性の開拓」や「ユーザ体験の向上」に取り組んできた。
「PayChoiice・ペイチョイス」は、スマートプレートの機能を拡張し、同社が提供する1行のコードを追加するだけで、あらゆるサービスサイトに「モノとつながる」決済機能を安全に搭載することができるようになる。
動作用のバッテリーが不要でQRコードのように撮影する必要もない。NFCタグを内蔵したスマートプレート自体に決済機能を持たせることで、決済専用端末も専用アプリも不要でスマホをかざすと支払いが可能となる。
例えば、スタジアムの座席やフードコート、飲食店のテーブルにスマホをかざして飲食オーダーを行い、そのままスマホ決済を行ったり、展示商品にスマホをかざして商品情報を開き、そのままスマホ決済するなどの利用シーンが考えられる。
決済手段としてはApple Pay、Google Pay、各種クレジットカードに対応し、今後は様々なコード決済のIDや各種ECサイトのIDでも決済できるように拡張していく予定だ。