Squareは、2017年5月9日(火)より、オンライン決済用API「EコマースAPI」、タブレットPOS用API「POS API」など、6つのAPI群の提供を開始した。
EコマースAPIを利用すると、オンライン決済もSquareで受け付けることが可能となる。既に展開されている「Weedly」「Ecwid」「Wix」「WooCommerce」「Magento」と連携しており、これらのプラットフォームを利用するとオンラインストアを自社開発することなく構築可能だ。
また、POS APIを利用すると、タブレットPOSとSquareのカード決済をシームレスに連携でき、「Orange Operation」「poscube」「Ubiregi」で利用可能となっている。
その他、商品と在庫管理の商品API、売上レポートと分析のレポートAPI、従業員管理の従業員APIなどを利用可能となる。