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ポイ探ニュース

これは便利!あたかもクレジットカードの様に、無料で獲得したポイントで買物できるカードを使ってみた

先日、期間限定デザインカード発行無料につられて約10年振りにエポスカードを発行した。退会からかなり期間が開いていたこともあり、新規入会キャンペーン適用となった。

可能な限りエポスポイントを獲得するために「エポスVisaプリペイドカード」というカードも発行しておいた。

結果、ネットでの買物に非常に役に立ったため、その内容を紹介する。

エポスVisaプリペイドカードとは

エポスポイント、またはエポスカードからチャージして利用する前払い形式のカードになる。

エポスカードからチャージ時のエポスポイント付与はないが、1回の利用額200円ごとに1円プリペイドカードにキャッシュバックされる。

エポスポイントの交換先として、ANA・JAL双方のマイルがあるが、1,000ポイント以上500ポイント単位の交換となるため、交換しづらい端数が出てくる。

そのようなポイントを1円から、マルイ関連施設だけではなく、Visa加盟店で広く使いこなすことが出来るカードである。

エポスVisaプリペイドカード使い方

まずはエポスNetという会員サイトでチャージを行う。

プリペイドカードというエリアにある「チャージする」ボタンをクリックすると、エポスポイントを利用するか、エポスカードを利用するかを選択できる画面に移動する。

ポイントを利用する場合は「エポスポイントを移行する」を選択し、金額を設定しチャージする。ポイント移行にはエポスクレジットカードのセキュリティーカード認証が必要なので、クレジットカードも準備しよう。

チャージが完了したら、あとは買い物の際にクレジットカード情報にエポスVisaプリペイドカードの情報を選択して決済するのみだ。

今回は試しに、楽天市場での買物で、10円分のみエポスVisaプリペイドカード、残りは楽天ポイント払いに設定し決済を行った。

楽天市場同様に1円単位でポイント払いを調整できるサイトだと、好きなように2種類のポイント利用配分を調整することができる。

エポスVisaプリペイドカード注意点

保険、TVなどの放送料金、水道光熱費、電話、新聞など一部利用できない加盟店がある。あらかじめ「プリペイドカードの主な利用できない加盟店一覧」を確認して欲しい。

また、残高不足の場合、筆者の場合は「クレジットカードでは決済できない」というエラーになり、買い物が出来なかった。万一残高を超えて決済が成立した場合は追加チャージ、または丸井が指定する方法で請求が行われる。

エポスポイントはアプリを使って毎日無料で獲得できる!

プリペイドカード同様、入会キャンペーンポイント獲得のためにスマホアプリを登録した。

アプリでは、1日1回、トランプのハイ&ロー ゲームで最大3ポイント獲得することができる。今回利用した10円分のポイントは、全てゲームで獲得したものだ。

1ポイント単位で細かくチャージができ、Visaのクレジットカードが利用できるところであれば、クレジットカード同様に利用ができ、さらに1回の利用200円ごとにキャッシュバックもされる。

ポイントの残高が足りず、少額でのクレジットカード利用が躊躇される場合などに積極的に利用していきたい。

ポイント決済のバリエーションを増やすために、おすすめしたいカードである。

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