高島屋でスゴ積みを0円になるまで使い切ってみた！　スゴ積み＋残額クレカ決済が可能！

1年間積み立てた高島屋の「スゴ積み」。先日使ってみたと紹介した。

今回、積み立てた残高を使い切れるのかを検証した。

スゴ積みの残高は8万4,896円あったが、最初に1万8,000円（税抜き）の商品を購入する際に株主優待カードを提示して10％OFFとなり、1万7,820円をスゴ積みで支払い。スゴ積み払いが開始して2か月程度たっているが、いまだに店員さんはあたふたする。

これで残りは6万7,076円となる。

次に7万8,000円（税抜き）の商品を購入する際に株主優待カードを提示で10％OFFの7万7,220円を支払う。しかし、スゴ積みの残高は6万7,076円だ。そこで、スゴ積みの残高とタカシマヤカードで支払えるのかを確認。

店員さんがマニュアルを見ながら、「できそうです！」と言ったので、最初に6万7,076円をスゴ積みで支払い、残額の1万144円をタカシマヤカードで支払った。

かなり端末操作に手こずっていたため、スゴ積みは使われているかを聞いてみたところ、はじめての利用で本物の画面も見たとのこと。

スゴ積み払いの説明会では実際の人数などは公開されていなかったが、まだまだ利用者が少ないのだろう。10万円コースは全体の8％程度を占めており、筆者の聞き間違いでなければ数百人程度とのこと。10万円コースが200人程度の場合はスゴ積み利用者は2,500人、500人程度の場合は6,250人程度。

この人数は積み立て直後の人も入っていると思われるため、実際にスゴ積み払いできる状態の人はかなり少ないのだろう。

残高を0円まで利用できる事がわかったため、高額商品を購入する予定がある、デパートで洋服やコスメを買う場合などは、とりあえず少額でも積み立ててみるのがおすすめだ。

筆者は、今回の利用で残高がなくなったが、現在10万円コースで再度積み立てし直している。

スゴ積み払いの時には、駐車券の提示＋タカシマヤカードの提示（利用実績）＋店舗のポイントカード提示＋株主優待カードの提示も必要になるため、スゴ積みにタカシマヤカードをひも付けられるようにしておき、残高がなくなった場合は自動的にひも付けたタカシマヤカードから引き落としできるようにしてくれると少しは楽になるのだが。

せっかくアプリに移行したのだから、各店舗のポイントカードをLINEマイカードのようにスゴ積みアプリから呼び出せるなどもあると便利だろう。