楽天カードは、2023年11月請求分から、獲得できる楽天ポイントの計算方法を変更する。
これまでは、毎月のカードショッピング利用金額合計にたいして100円につき1ポイントの獲得だったが、11月の請求分より、1回のカードショッピングの利用金額にたいして100円につき1ポイントの獲得となる。
還元率は変わらないが、ショッピングごとのポイント付与の場合、端数が増える分、獲得できるポイントが減る可能性がある。
例えば、ショップAで3,980円、ショップBで5,980円、ショップCで2,650円、ショップDで1,110円の買い物がある場合、2023年10月以前の請求分は合計金額1万3,720円にたいして100円につき1ポイントのため137ポイント獲得できる。
一方、11月以降請求の場合は、ショップA分が3,980円にたいして100円につき1ポイント＝39ポイント、ショップB分が5,980円にたいして100円につき1ポイント＝59ポイントなどとなり、合計135ポイントの獲得となる。