年会費有料のカードの場合は、デザインに凝ることもできるが、年会費無料のカードの場合は、お金をかけて券面をデザインすることは少ない。
そこで、今回は個人的に好きなデザインのカードを3枚紹介したい。
ZOZOカード(ピンクコアブラック)
ZOZOカード(ピンクコアブラック)のおしゃれポイントは2点。カラーコアが利用されている事と、Mastercardロゴでシルバーロゴが使われている点。
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ZOZOカードはおしゃれさん用! カラーコアが採用されたZOZOCARDを申し込んで見た! Mastercardロゴもシルバーロゴ!
ZOZOCARDを申し込んだ。ZOZOCARDはZOZOTOWNでの買い物がいつでも5%還元、Mastercard加盟店では1%還元のクレジットカードだ。年会費は無料。 デザインは3種類あり、「マット ...
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カラーコアが使われているカードはいくつかあるが、カード券面と同系色を利用する事が多い。例えば、JCBゴールドカードの場合は金(黄土)のコアが採用されており、一体感のあるデザインにしている。
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凸版印刷、カード側面の色を選べる「カラーコアカード」のラインナップを拡充
凸版印刷は、2021年12月より、カードの基盤となるプラスチックをカラー化し、カード側面までカラフルになる「カラーコアカード」のデュアルインターフェースICカードでカラーバリエーションを7色に拡充した ...
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ZOZOカード(ピンクコアブラック)は、ピンクのコアを利用し、そのコアが映えるようなデザインとなっている。
Revolut
Revolutの無料カード。最初に発行されたカードではなく、最近発行されたカードが今回の紹介カードとなる。
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【UPDATE】Revolutが日本で開始! Revolutのデビットカード(プリペイドカード)を発行してみた!
Revolutって何? Revolutと言う送金や両替できるサービスがある。イギリスで開始し、最近、日本でもアカウントの利用が可能となった。早速、Revolutのアカウントを作成してみた。 アカウント ...
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カード情報が裏面化となっているが、裏面の情報は最小限。日本のカードは注意書きや電話番号が多いのだが、カード番号、有効期限、セキュリティーコード、Visaのマーク、タッチ決済のマーク、URL以外の文字はほぼなし。
右側にICチップがあり、裏面の磁気は下にある。SAISON CARD Digitalのように、通常と逆のデザインを採用している。
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カード番号の表示がない「SAISON CARD Digital」が到着! 裏面にもカード番号がなし!
SAISON CARD Digitalは裏面もシンプル スマートフォンで最短5分でクレジットカードを発行できる「SAISON CARD Digital」が2020年11月24日(火)に申込が可能となっ ...
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ZOZOカード(ピンクコアブラック)と同じようにコアがピンク色。ほどよい光沢でカードを触っても指紋がつきにくい。
また、通常のICチップは正方形に近い大きさになるが、RevolutのICチップは2/3程度のサイズとなる。ICチップが小さいとカード券面がすっきりする。
MIXI CARD(旧6gram)
MIXI CARDはクレジットカードではなく、事前チャージで利用するプリペイドカードとなる。
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6gramがサービス名称を「MIXI M」に変更
ミクシィが提供するプリペイドカード「6gram」が、2022年2月3日(木)に名称が変更となる。 変更後の名称は「MIXI M(ミクシィ エム)」だ。名称変更は12月下旬を予定していたが1ヵ月程度の延 ...
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おしゃれポイントは、小さいICチップが利用されている点と半透明でICチップからの回路が見える点だ。筆者が知っているカードで、半透明になっているカードはなく、通常のプラスチックカードではないカードを持ちたい人におすすめだ。
残念ながら、現在はリアルカードを発行できず、発行時期は未定。
デザインについては好き嫌いがあり、カード券面は保有者が満足していればよい。
漢字が書かれているカードはあるが、和風デザインのカードはほぼ見かけないため、和風でおしゃれなカードが誕生してもよいと思う。