個人的に思う年会費無料でおしゃれなカードを紹介! 半透明やカラーコア採用のカードも

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個人的に思う年会費無料でおしゃれなカードを紹介! 半透明やカラーコア採用のカードも

年会費有料のカードの場合は、デザインに凝ることもできるが、年会費無料のカードの場合は、お金をかけて券面をデザインすることは少ない。

そこで、今回は個人的に好きなデザインのカードを3枚紹介したい。

ZOZOカード(ピンクコアブラック)

ZOZOカード(ピンクコアブラック)のおしゃれポイントは2点。カラーコアが利用されている事と、Mastercardロゴでシルバーロゴが使われている点。

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カラーコアが使われているカードはいくつかあるが、カード券面と同系色を利用する事が多い。例えば、JCBゴールドカードの場合は金(黄土)のコアが採用されており、一体感のあるデザインにしている。

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ZOZOカード(ピンクコアブラック)は、ピンクのコアを利用し、そのコアが映えるようなデザインとなっている。

Revolut

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カード情報が裏面化となっているが、裏面の情報は最小限。日本のカードは注意書きや電話番号が多いのだが、カード番号、有効期限、セキュリティーコード、Visaのマーク、タッチ決済のマーク、URL以外の文字はほぼなし。

Revolut無料カードの裏面

Revolut無料カードの裏面

右側にICチップがあり、裏面の磁気は下にある。SAISON CARD Digitalのように、通常と逆のデザインを採用している。

Revolutの無料カード

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ZOZOカード(ピンクコアブラック)と同じようにコアがピンク色。ほどよい光沢でカードを触っても指紋がつきにくい。

Revolutの無料カードはピンクコア

Revolutの無料カードはピンクコア

また、通常のICチップは正方形に近い大きさになるが、RevolutのICチップは2/3程度のサイズとなる。ICチップが小さいとカード券面がすっきりする。

MIXI CARD(旧6gram)

MIXI CARDはクレジットカードではなく、事前チャージで利用するプリペイドカードとなる。

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おしゃれポイントは、小さいICチップが利用されている点と半透明でICチップからの回路が見える点だ。筆者が知っているカードで、半透明になっているカードはなく、通常のプラスチックカードではないカードを持ちたい人におすすめだ。

残念ながら、現在はリアルカードを発行できず、発行時期は未定。


デザインについては好き嫌いがあり、カード券面は保有者が満足していればよい。

漢字が書かれているカードはあるが、和風デザインのカードはほぼ見かけないため、和風でおしゃれなカードが誕生してもよいと思う。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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