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ANA、国際線特典航空券の利用条件を変更

ANAは、2015年4月12日(日)申し込み分より、ANA国際線特典航空券、提携航空会社特典航空券の必要マイル数を変更すると発表した。

現在は、全旅程の距離に応じて必要マイル数が変更する制度をとっているが、2015年4月12日(日)以降は、ゾーン別に変更となり、必要マイル数がわかりやすくなる。また、国内線の乗り継ぎがある場合は、追加マイルが不要となる。例えば、大阪から東京経由でニューヨークに行く場合は、従来は65,000マイル必要だったが、2015年4月12日(日)以降は50,000マイルで利用可能だ。

ゾーン 対象都市
Zone 1(日本)
Zone 2(韓国) ソウル
Zone 3(アジア1) 北京、大連、瀋陽、青島、上海、杭州、広州、厦門、成都、香港、台北、マニラ
Zone 4(アジア2 シンガポール、バンコク、ホーチミン、ヤンゴン、ジャカルタ、ムンバイ、デリー、ハノイ
Zone 5(ハワイ) ホノルル
Zone 6(北米) ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、サンノゼ、ワシントン、ニューヨーク、シカゴ、バンクーバー
Zone 7(欧州) ロンドン、パリ、フランクフルト、ミュンヘン、デュッセルドルフ

また、提携航空会社の特典航空券も変更となる。ANA国際線特典航空券のレギュラーシーズンと同額に変更となる。

[国際線特典航空券のご利用条件が変わります]

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