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MasterCardブランドの最高峰「ブラックカード」レベルの「ワールド」を年会費12,000円で取得する方法

MasterCardブランドの最高峰「ブラックカード」レベルの「ワールド」を年会費12,000円で取得する方法

クレジットカードのランクには、「一般カード」「ゴールドカード」「プラチナカード」「ブラックカード」が存在する。「プラチナカード」や「ブラックカード」は、24時間対応のコンシェルジュサービスや、2名以上の予約で1名分が無料になるグルメベネフィットなど、様々な特典が付いている。このプラチナカードやブラックカードの特典は、大きく分けて2つとなる。国際ブランド自体が提供しているサービスと、発行企業が提供しているサービスだ。国際ブランド自体が提供しているのは、Visaの場合は「Visaプラチナ」、MasterCardの場合は「Taste of Premium」となる。

カード発行会社のサービスと、国際ブランド提供のサービスを両方受けられる例えば、「三井住友プラチナカード」の場合、Visaブランドを申し込むと、三井住友カードが提供しているコンシェルジュサービスなどとは別に「Visaプラチナクラブ」の利用も可能となる。MasterCardブランドを申し込むと「Taste of Premium」の利用も可能になるという具合だ。

ただし、「三井住友プラチナカード」の場合は、年会費5万円+税に加え5,000円+税を支払うことで、VisaブランドとMasterCardブランドの2枚保有することが可能だ。そのため、「Visaプラチナクラブ」と「Taste of Premium」の2つのサービスを利用することが可能となる(「最大還元率1.8%の「三井住友プラチナカード」は年会費に5,000円追加すると○○カードも手に入る」参照)。

この「Visaプラチナ」や「Taste of Premium」のサービスを受けるには、それぞれのブランドが指定するクレジットカードが必要だ。「Visaプラチナ」の場合は年会費2万円+税の「エポスプラチナカード」や年会費35,000円+税の「シティ プラチナカード」等を保有していることが条件。「Taste of Premium」の場合は「チタンMasterCard」以上の「プラチナMasterCard」「ワールドMasterCard」となる。ちなみに、チタンMasterCardの場合は、国際線手荷物無料配達サービスは受けられないため、すべてのサービスを受けるには「プラチナMasterCard」または「ワールドMasterCard」が必要だ。

プラチナMasterCardの対象カードは年会費5万円+税の「三井住友プラチナカード」と年会費31,500円の「SBIプラチナカード」だけとなる。ワールドMasterCardはどうだろうか。一番有名な「ワールド」カードは年会費157,500円の「SBIワールドカード」だろう。SBIカードが発行するブラックカードとなる(「機能重視の「SBIレギュラーカード」 意外と便利な6つの特徴 「au WALLETカード」へのチャージでポイントが貯まる」参照)。しかし、他にも2つのワールドMasterCardが存在する、年会費2万円+税の「ポルシェカード」と年会費12,000円+税の「シティ リワード ワールド カード」だ。ポルシェカードの場合は、ポルシェオーナーのみ申し込み可能となっているため、一番簡単にワールドMasterCardを入手する方法は「シティ リワード ワールド カード」を申し込むことだろう。

「シティ リワード ワールド カード」は100円につきシティ リワードポイントが3ポイント付与され、年間100万円以上利用すると6,000ポイントのボーナスポイントも獲得できる。シティ リワードポイントの1ポイントの価値としては0.4円相当のため、還元率も1.2%以上となかなかだろう。さらに、入会の目安としては、「25歳以上 年収400万円以上」となっているため、インビテーションが必須の「SBIワールドカード」やポルシェオーナーのみ申込可能な「ポルシェカード」よりは一気に申し込みのハードルが下がる。

では、Taste of Premiumの特典をいくつか紹介しよう。

  • 国際線手荷物無料宅配 … 成田空港・羽田空港国際線ターミナル等に3個まで無料で配送可能(プラチナ以上)
  • 会員制ゴルフクラブアクセス … ビジターだけでは予約できない名門ゴルフ場の予約手配(チタン以上)
  • スパ・高級旅館・国内ホテル・海外ホテル優待 … 割引価格での提供(ゴールド以上)
  • レストラン優待 … 国内50店舗のレストランで2人以上の利用で1人分のコース料理無料(ゴールド以上)

年会費12,000円+税というゴールドカードの年会費程度の「シティ リワード ワールド カード」でも、一般的なプラチナカードレベルのサービスを受けられるということがわかるだろう。

もし、国際線手荷物無料宅配サービスを利用しない場合は、チタンMasterCardでも十分ということだ。日本で発行されているチタンMasterCardは1種類のみ。年会費3,000円+税の「シティ リワードカード」だ。ポイントとしては100円につきシティ リワードポイントが2ポイント、年間50万円以上の利用で2,500ポイントと、「シティ リワード ワールド カード」よりも下がるが、十分魅力的なカードだ。入会目安も「22歳以上 年収200万円以上」となっているため、さらに申し込みしやすいカードとなる。

「プラチナカードのインビテーションが来たが、年会費が高いので」と躊躇している場合は、「シティ リワードカード」でMasterCardが提供している特典を利用してみるのも良いだろう。ただし、一般的なプラチナカードは、発行会社が提供するサービスも受けられるため、あくまでも、プラチナサービスの概要を確認するためだけに利用して欲しい。

About The Author

菊地崇仁

1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。 三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。 45枚のクレジットカードを保有し、約70万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中だ。

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