以前海外旅行先でプラチナカードの特典に助けられた体験を紹介した。
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海外で「プラチナカードに入っていてよかった!」と痛感 手続きも簡単で驚いた付帯保険利用体験!
JALのホームページから航空券、旅行パックを購入することが多く、2年間海外旅行の計画がいくつかあり「とりあえず2年」という気持ちでJAL・JCBカード プラチナに加入した。 ヨーロッパ旅行の後、カード ...
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同じJAL・JCBカード プラチナを利用し、国内でも貴重な体験が出来た。
今回はBLUE NOTE TOKYOで開催されている「JCB MUSIC LOUNGE」を紹介する。
ファンクラブ会員でも申し込めない、JCBカード会員向けの限定ライブ
「JCB MUSIC LOUNGE」とはJCBが独自に企画している、JCBカード会員を対象とした限定ライブだ。
過去に稲垣潤一、大黒摩季、河村隆一、相川七瀬、森高千里などの公演が開催されており、ファンクラブ会員でも申し込みはできず、JCB会員のみが申し込み可能なステージとなっている。
筆者はファンクラブからのメールマガジンでライブを知り、JCBの特設サイトから申し込みを行った。その際、JCBカードを複数所持しているが折角だからとプラチナカードの情報を登録し、応募した。
席に着いて窺えるカードランク
当選の報を受け、コンビニでチケットを発券し会場であるBLUE NOTE TOKYOへ。チケットを購入したカードで本人確認を実施するため、JCBカードも忘れずに所持した。
BLUE NOTEはクロークで荷物を預けると飲み物も頼めるホワイエで入場を待つことが出来る。ホワイエでチケットを持ち待っていると最初に数テーブル分の整理番号が呼ばれた。その時最初に呼ばれた番号が筆者の整理番号だった。
会場にはテーブル席、ソファー席などタイプの違う座席が用意されており、全席指定席となっていた。
スタッフに伴われ筆者が案内された席はステージ前に位置するテーブル席エリア左最前列であった。
入場時にクレジットカードの提示が必要となるため、席までカードを手に持ち、着席後しまう人が大多数だったため周囲のカード券面が垣間見えたのだが、見事に筆者のテーブルは全員プラチナ・ゴールドカード保持者であった。筆者がプラチナだったので左前に、次いでゴールドカード保有者が配置されているようだ。
JCB提供の公演のため、カードランクや利用額など、JCBユーザーとしての評価が座席に一定の影響を与えていると推察される。
アーティストと何度もハイタッチができた!
開演まで食事をしながらライブを待っている間、周囲の人と会話をしたところ、筆者が座っている席が最高だと羨ましがられた。
BLUE NOTE TOKYOではアーティスト達が左後方から、客席の中を通ってステージに立つ。テーブルの左最前席に座っている筆者の真後ろを通り、筆者のすぐ左隣の階段を上り下りするため、アンコール含め、ライブで3回もハイタッチができた。
筆者が参加したのはコロナ禍前の公演であったため、2021年9月現在ハイタッチは出来ないが、感染対策を行った上で現在も公演は予定されている。
お金では評価できない得難い経験が出来るかも
筆者はライブや観劇のために日本中飛行機に乗って出かけることもあり、マイルをより多く得るためにプラチナカードに入会したが、このためにクレジットカードランクを変更してもいいと思うような価値を感じた。ファンとしてお金では買えない滅多にないライブ体験が出来た一日であった。
JCBカードを保有していて興味がある方は公演スケジュールを確認して欲しい。MUSIC LOUNGEの他にもJCBカードの優待としてワンドリンク無料サービスもあるので、BLUE NOTEに行く際は優待券を準備しよう。