住信SBIネット銀行の口座保有者にダイナースクラブ プレミアムカードの案内が!

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住信SBIネット銀行の口座保有者にダイナースクラブ プレミアムカードの案内が!

2021年9月4日

筆者が保有している住信SBIネット銀行でダイナースクラブ プレミアムカードの案内が届いた。全ての口座保有者を招待しているのではないと思うが、これまでダイナースクラブ プレミアムカードの案内が届いたことはない。

住信SBIネット銀行でダイナースクラブ プレミアムカードの招待が

住信SBIネット銀行でダイナースクラブ プレミアムカードの招待が

メールを受け取った方が対象となり、専用ページから新規入会の上、支払い口座に住信SBIネット銀行の口座を設定し、年会費の引き落としが完了すると1万円相当のスマプロポイントを獲得できる。通常、ダイナースクラブ プレミアムカードの年会費は143,000円(税込)だ。

なぜ、住信SBIネット銀行の口座保有者に招待があるのかを考えてみたが、ダイナースクラブ プレミアムカードの発行企業は三井住友トラストクラブとなり、三井住友信託銀行グループだ。

三井住友トラストクラブは三井住友信託銀行グループ

三井住友トラストクラブは三井住友信託銀行グループ

ダイナースクラブカードの発行会社は2015年12月14日(月)で三井住友信託銀行がベイシティグループから買収を完了し、「三井住友トラストクラブ」となっている。

三井住友信託銀行では、三井住友信託ダイナースクラブカードや三井住友信託ダイナースクラブカード ブルーを発行しており、三井住友信託銀行の口座保有者に対して、ダイナースクラブ プレミアムカードを招待することはあるだろう。しかし、今回は住信SBIネット銀行の口座保有者に対しての招待だ。

三井住友信託銀行は三井住友トラスト・グループとなり、三井住友トラストクラブも三井住友トラスト・グループの一員となる。

三井住友信託銀行は三井住友トラスト・グループ

三井住友信託銀行は三井住友トラスト・グループ

三井住友トラスト・ホールディングスのグループ企業を調べると、三井住友トラストクラブに加え、住信SBIネット銀行などが含まれている。

三井住友トラスト・ホールディングスの主なグループ会社

三井住友トラスト・ホールディングスの主なグループ会社

従って、三井住友信託銀行だけでなく、グループの金融機関を良く利用している方にダイナースクラブ プレミアムカードを招待しているのだろう。

筆者の住信SBIネット銀行の使い方は、SBI証券との「預り金自動スィープサービス」の登録、年会費11,000円(税込)のミライノ デビットPLATINUM、年会費3,300円(税込)のミライノ カードGOLDを保有し、常時スマプロランクは4を維持している程度となる。なお、スマプロランク4を維持するために、デビットカードとクレジットカードを2枚保有する必要はない。

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外貨預金や投資信託の購入などは行っておらず、子供の習い事の振込などで毎月10回程度の振込をしている程度となる(スマプロランク4の場合は毎月20回まで他行宛振込手数料無料)。ただし、筆者の口座開設を調べると2007年10月頃となり、長期利用者を招待している可能性もある。

具体的な条件は不明だが、住信SBIネット銀行の利用だけでも、ダイナースクラブ プレミアムカードの招待がある事がわかった。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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