東京オリンピックが2021年7月23日(金)から開始となる。今回、三井住友カードからリストバンド型の「TOKYO 2020 ウェアラブル」が発行されたため申し込むことにした。
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三井住友カード、タッチ決済搭載の「TOKYO 2020 ウェアラブル」を発行開始
三井住友カードは、2021年7月13日(火)より、タッチ決済搭載の「TOKYO 2020 ウェアラブル」の発行を開始した。 TOKYO 2020 ウェアラブルは、Visaのタッチ決済が搭載されたリスト ...
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TOKYO 2020 ウェアラブルは、2020本限定での商品となり、ウェアラブル(クレジット)とウェアラブル(プリペイド)の2種類用意されている。ウェアラブル(クレジット)の申し込みにはTOKYO 2020 CARD(クレジット)が必要となるため、若干ハードルは高いが、ウェアラブル(プリペイド)は誰でも申し込むことが可能だ。
ウェアラブル(クレジット) | ウェアラブル(プリペイド) | |
初回発行手数料 | 3,300円 | 3,300円(別途初回チャージ2,020円) |
入会資格 | 満18歳以上でTOKYO 2020 CARD(クレジット)保有者 | 満12歳以上 |
ポイントサービス | Vポイント(0.5%) | 利用金額の0.25%(キャッシュバック) |
支払方法 | TOKYO 2020 CARDで指定されている口座 | チャージ残高 |
支払回数 | 1回のみ | 1回のみ |
利用可能額 | 10万円 | 残高の範囲内(チャージ上限10万円) |
チャージ方法 | ─ | クレジットカード、インターネットバンキング |
入会審査 | あり | なし |
有効期限 | 約1年 | 約1年 |
筆者は、TOKYO 2020 CARD(クレジット)を保有しているため、ウェアラブル(クレジット)を申し込むことに。
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入会はTOKYO 2020 CARD(クレジット)を保有しているか確認するために、Vpassにログインして申し込む。2021年7月14日(水)に申し込み、7月21日(水)に到着した。なお、Vpassアプリには「TOKYO 2020 W」と表示され、カードの画像が表示されているところにはリストバンドで表示される。8月10日(火)の支払金額が3,300円となっているのは初回発行手数料となる。
プラチナカードなどが送られてくるような箱で送られてきた。
箱を開けると、携帯電話などのSIMのようなチップが付いており、そのチップをリストバンドに装着することで利用する事ができる。
今回申し込んだのはデザインAのタイプとなり、東京2020マスコットの「ミライトワ」が付いている。チップを見ると有効期限が2022年6月末までとなっており、約1年間利用することが可能だ。
このチップをリストバンドの裏面に挿入することでリストバンドをかざしてタッチ決済を利用する事ができるようになる。
早速、セブン-イレブンでTOKYO 2020 ウェアラブル(クレジット)を利用してみることに。レジでクレジットカードを選択して端末にリストバンドをかざす。セブン-イレブンの端末はいつも反応が悪く、なかなか決済が完了しない。レシートを見ると「VISACREDIT」と表示されている。
なお、Vpassアプリで通知の設定を行うと、アプリとメールで通知されるが、利用の数分後にアプリに通知が来た。
東京オリンピックはあまり盛り上がってもいないが、リストバンドで買い物すれば、少しは盛り上がるかもしれない。