グローリーは、近畿大学東大阪キャンパス内で行っている顔認証決済サービスの「BioPay」の実証実験で、マスク着用時における顔認証精度を大幅に向上した新顔認証エンジンを搭載し、2021年6月24日(木)より実証実験に適用した。
近畿大学東大阪キャンパス内では、2021年4月7日(水)から顔認証による手ぶら決済サービス「BioPay」の実証実験を行っており、スマートフォンでアクセスしたサイトに顔画像とクレジットカード情報を登録することで、支払い時にはタブレット端末に顔をかざすだけで決済できるサービスだ。
利用できる店舗は、近畿大学東大阪キャンパス内のAll day coffee、CNNカフェ、Cafeteria November、Plumとなり、学生と教職員の約26,000人が対象となる。
新たに6月24日(木)より、マスク着用時でも認証可能な新エンジンを適用。マスクをしたまま顔認証決済サービスを利用できるようになり、9月30日(木)まで実証実験を予定している。