セゾンカードなどで積立投資できるサービスが「セゾンポケット」となる。三井住友カードはSBI証券と提携し、2021年6月30日(水)から三井住友カードでの投信積立サービスを開始。5月19日(水)にはマネックスカードも誕生し、積立投資サービスを冬からはじめると発表しており、クレジットカードによる投信積立サービスが乱立している。
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【更新】三井住友カード、SBI証券でクレジットカード決済による投信積立サービスを開始
三井住友カードとSBI証券は、2021年6月30日(水)より、三井住友カードが発行するクレジットカードで投資信託を購入できる投信積立サービスを開始する。 SBI証券の証券総合口座を保有している方を対象 ...
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マネックス証券、マネックスカードの発行を開始 発行記念キャンペーンも
マネックス証券は、2021年5月19日(水)より、アプラスと提携したマネックスカードの発行を開始した。 マネックスカードは年会費が初年度無料、2年目以降は550円(税込)が必要だが、年1回以上のクレジ ...
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今回は、セゾンポケットでの運用が1年6ヵ月経過したため、実績を公開していきたい。
セゾンカードでセゾンポケットの買付を行っても、通常の永久不滅ポイントは獲得できない。6ヵ月投資を続けると5,000円につき1ポイント獲得可能だ。今回は、1年6ヵ月目となるため、6ヵ月毎の永久不滅ポイントも獲得できた。
今回獲得したのは56ポイントだ。毎月50,000円を「上場インデックスファンド米国株式(S&P500)」に投資しているが、50,000円ピッタリの購入にならないため、56ポイントと半端な数になる。ポイントが半端になる理由は以下で紹介しているので参考にして欲しい。
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セゾンポケットで1年間運用した結果を紹介! 1年間での含み益は5万円超!
前回はセゾンポケットでの積立投資を開始してから6ヵ月の運用成績を紹介した。 2020年11月12日(木)でセゾンポケットで1年間の運用となったため結果を紹介したい。セゾンポケットで積み立てているのが上 ...
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2021年5月26日(水)時点での投資状況を紹介すると、総資産は1,083,692円となり、合計評価損益は+216,697円だ。
つまり、866,995円の投資額に対して+216,697円の含み益となる。半年前と比べると160,000円程度含み益が増えており、運用成績は非常に良い。コロナ禍で下がったタイミングでも積立を続けており、現在の株価は持ち直しているために大きな含み益になっているのだろう。
筆者は、株を購入するタイミングは良くわかっていないため、毎月自動的に投信積立できるサービスを重宝している。SBI証券+三井住友カードは筆者のアカウントでは試すことができないため、パートナーの口座で買い付けしてもらう予定だ。また、マネックス証券はマネックスカードを申し込んでいるため、今後、投資信託の買付が開始してからサービスを利用したい。