未成年口座への資金移動
楽天証券で未成年口座とジュニアNISA口座の開設が完了したため、早速ジュニアNISA口座で取引してみることにした。
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ジュニアNISAは年間80万円が非課税投資枠となるため、未成年口座に80万円を入金した。未成年口座への入金は、通常の証券口座への入金と違いはない。
未成年口座からジュニアNISA口座に資金移動
通常の取引の場合は、この資金を使って取引すれば良いのだが、ジュニアNISA口座で取引するには未成年口座⇒ジュニアNISA口座への資金移動が必要だ。
ジュニアNISAの場合は、18歳までは原則払い出しできないと言う条件があるため、未成年口座とは別に資金移動できない口座が必要なのだろう。
では、未成年口座からジュニアNISA口座に資金移動してみる。ジュニアNISAの口座にアクセスすると「買付可能な金額」が0円となっているため、「未成年総合口座の預かり金を移す」をクリックする。
ジュニアNISA口座に振り替えた資金は18歳になるまで払い出しできないと注意メッセージが表示されるため、確認して閉じる。続いて、振替金額を指定する。今回は80万円を指定して「確認」ボタンをクリック。確認メッセージが表示され、再度18歳まで払い出しできない注意メッセージに同意し、暗証番号を入力後に「振替」ボタンをクリック。
ジュニアNISA口座で投資信託を購入
資金移動したジュニアNISA口座で取引をしてみる。今回は「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」を購入。ページにアクセスすると、「ジュニアNISAで注文」「ジュニアNISAで積立」のメニューが用意されているため、「ジュニアNISAで注文」をクリック。
買付可能金額などが表示されるため、今回は5万円を購入。「ジュニアNISA口座区分」が「NISA(非課税)」となっている事を確認しよう。
確認メッセージが表示され、取引暗証番号を入力後に「注文」ボタンをクリックすると購入完了だ。
年間80万円のため、通常であれば約6.6万円程度を毎月積立設定するのが良いのだが、2021年は定期的にスポット購入で追加していく。
今後、未成年の楽天銀行の口座開設が完了次第、ハッピープログラムへのエントリーを行ったり、楽天ポイントでの投資などが未成年口座でも利用できるのかを検証していく予定だ。