先日「マイナポータルに新しいお知らせが届きまし
フィッシング詐欺のようなメールの可能性もあるため、マイナポータルのサイトにアクセスしてログイン。お知らせ一覧に【税務署からのお知らせ】とあり、2通メッセージが到着している。おそらく、税理士さんが確定申告をe-Taxで処理してくれたのだろう。
2通目の「【税務署からのお知らせ】納付情報登録依頼の受信通知」のリンク「e-Taxメッセージボックスへ」をクリックすると、納税に関する案内ページが表示される。
「クレジットカード納付」のボタンをクリックすると、「国税クレジットカードお支払サイト」にリンクされる。決済額などが全て入った状態となるため、そのまま手続を進めていけば良い。
なお、クレジットカードでの決済後には、さらにマイナポータルに通知があり、「【税務署からのお知らせ】クレジットカード納付手続き完了通知について」とある。
マイナポータルにe-Taxの情報が連携されるのは意外と便利だ。ただし、マイナポータルとe-Taxは自動連携されるわけではなく、マイナポータルの「もっとつながる」から連携しておく必要がある。筆者はマイナポータルとe-Tax、MyPost、ねんきんネットをリンクしている。
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マイナポータルのお知らせを見ると、2020年4月22日のメッセージとして、e-Taxに関するマイナポータルへの通知開始についてのメッセージが来ていたようだ。
マイナポイント事業が2021年3月末までにマイナンバーカードを申し込むと、9月末までマイナポイントの利用が可能となるが、4月末までに延長されている。マイナンバーカードを持っていなくても、まだマイナポイント事業は間に合うため、5,000円分のポイントを獲得したい場合は、4月中にマイナンバーカードの申請を行う。
しかし、マイナポイントだけのためにマイナンバーカードを取得するのは大変だ。保険証機能搭載に加え、税関連などがマイナポータルで連携されることで、便利に使えるのであれば、それらの機能をアピールした方が良いのではないだろうか。自治体によっては住民票の写しなどをコンビニでいつでも割引価格で取得できる。
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便利機能を使うためにマイナンバーカードを申し込み、おまけとしてマイナポイントが5,000円分もらえるかも、と考えた方がマイナンバーカードを作りやすくなるのではないだろうか。