2020年の年末にauカブコム証券ではPontaポイントを利用して50万円以上投資信託を購入すると、15,000 Pontaポイントを獲得できるキャンペーンを実施していた。筆者は499,888円＋112 Pontaポイントを使って50万円を投資し、15,000 Pontaポイントを無事にゲット。
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auカブコム証券での投資信託購入時にPontaポイントを使って15,000 Pontaポイントをゲット！
auカブコム証券では、2020年9月26日（土）より、Pontaポイントを使って投資信託を購入できるサービスが開始しており、Pontaポイントを使った投資信託購入で最大15,000 Pontaポイント ...
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今回は、せっかくなので15,000 Pontaポイントもauカブコム証券で投資してみることにした。
Pontaポイントというと、ローソンでのお試し引換券で利用すると1ポイント＝2円程度で利用できる事もある。今回、auカブコム証券でPontaポイントを使って投資し、1 Pontaポイントがどのくらいの価値まで上がるかを検証することにした。
まず、15,000ポイントの他に貯まっているPontaポイントをauカブコム証券で扱っている投資信託「eMAXIS Slim 米国株式（S＆P500）」で運用することに。
一気に投資するのはリスクがあるため、500 Pontaポイントずつ購入し、100 Pontaポイント以上貯まった場合は追加で購入していった。元々50万円で購入しており、さらにPontaポイントで積み立てだ。
Pontaポイントで購入した投資信託と、現金で購入した投資信託が同じため、約定単価と購入金額から購入口数を計算し、購入口数と現在の基準価額でどのくらいの価値になったかを検証する。
約7ヵ月程度で25,760 Pontaポイントを投資。ポイントで投資した口数と基準価額で計算したところ、25,760 Pontaポイント分は31,021円となっており、5,261円程度増えている。1ポイントの価値を計算すると1.2円程度だ。売却益には20.315％の税金が発生するため、1,068円程度は税金だ。税金も考慮すると1ポイントの価値は1.16円となる。
運用成績は悪くはないのだが、やはり、ローソンのお試し引換券で利用した方がPontaポイントを効率良く利用できそうだ。もちろん、投資信託を売却すると現金になるため、現金にしたい場合はPontaポイントをauカブコム証券またはSBI証券で運用し、Pontaポイントの価値を最大限高めたい場合はお試し引換券で利用するのが良いだろう。