2021年6月以降に楽天カードで公共料金や税金などの支払いで1%還元が0.2%還元に改悪となる。改悪を紹介すると非常にアクセスが多かったため、かなりのインパクトだったようだ。
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楽天カード、税金や公共料金は500円につき1ポイントに改悪
楽天カードは、2021年6月利用分より、公共料金や税金などは、100円に付き1ポイントではなく、500円に付き1ポイント還元に変更すると発表した。 公共料金(電気・ガス・水道)、税金(国税・都道府県税 ...
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今回、2021年6月以降でも公共料金の支払いで1%分の楽天ポイントを獲得できる方法を紹介したい。
楽天カードを楽天銀行で引き落としに設定している場合は、楽天銀行デビットカードを入手しよう。楽天銀行デビットカードの年会費は無料で審査もない。
入手後に電気・ガス・水道など、楽天カードでポイントが0.2%還元になる支払いを楽天銀行デビットカードに変更する。一部支払いができない場合もあるが、基本的には楽天銀行デビットカードも公共料金の支払いに設定可能だ。楽天ポイントも貯まるとあり、2021年6月以降は0.2%に変更されるという記載もない。
税金に関しては掲載されていないが、ブランドプリペイドカードなどでも支払うことができるため、楽天銀行デビットカードでも支払う事ができるだろう。
楽天銀行デビットカードに切り替えたときに注意しなければならないのが銀行口座残高だ。楽天カードの場合は引き落とし日は1日のみだが、公共料金の支払いタイミングが複数あると、銀行口座残高を常に注意しておく必要がある。
なお、楽天銀行デビットカード(JCB)の場合、楽天カード(JCB)では利用できないJCBコンタクトレス(タッチ決済)も利用できると言うメリットもある。
2021年3月6日 10時
JCBブランドのみポイント付与と記述しておりましたが、Visa・Mastercardブランドも1%のポイントが貯まりいます。訂正いたしました。