「せたがやPay」はチャージで30%還元! ○○ペイはプレミアム商品券として活用されていく?!

QRコード・バーコード コラム

「せたがやPay」はチャージで30%還元! ○○ペイはプレミアム商品券として活用されていく?!

注意

2021年3月5日(金)10:00時点で予算は残り60%との案内がありました

2021年3月4日(木)より、東京都世田谷区の「せたがやPay」では、先着順で30%還元キャンペーンを実施中だ。上限は9,000円相当までのため、30,000円のチャージが最大となる。30,000円チャージで39,000円分利用できると言う、かなりおトクなキャンペーンだ。

せたがやPayの30%還元キャンペーン

せたがやPayの30%還元キャンペーン

筆者も早速「せたがやPay」をダウンロードしてチャージ。2月28日(日)までにチャージすると30%だと勘違いしていて2月26日(金)に10,000円をチャージ。残高が10,000円のままのため、世田谷区のサイトで確認すると、事前にエントリーして当選していた場合に30%還元が28日(日)までで、誰でも30%還元になるのは3月4日(木)以降とのことで最初の10,000円チャージはあまり意味が無かった。

通常時期に「せたがやPay」にチャージしてもボーナスポイントなし

通常時期に「せたがやPay」にチャージしてもボーナスポイントなし

おそらく、予算を超えないように抽選にしたのだろうが、思っていたよりも伸びが悪く、3月4日(木)以降は先着順で30%還元としたのではないだろうか。

3月4日以前の30%還元は抽選だった

3月4日以前の30%還元は抽選だった

早速、3月4日(木)になったのでチャージした。チャージはクレジットカードは利用できず、セブン銀行ATMでのチャージのみとなる。スマートフォン取引でコードを読み取り、10,000円チャージすると、10,000円に加えて3,000円分のポイントが付与された。続けて20,000円をチャージする。26,000円分として追加される。

3月4日以降は先着順で30%還元

3月4日以降は先着順で30%還元

これで最初にチャージした10,000円に加えて30,000円+30%分の9,000ポイントとなり、合計49,000円分の利用が可能な状態だ。

続いて「せたがやPay」で購入。世田谷区のセブン-イレブンで利用する事ができる。セブン-イレブンアプリを提示して、「せたがやPayで」と伝えると、QRコードが提示されるためアプリで読み取る。セブン-イレブンでのコード決済はアプリのバーコードを読み取ってもらうが、「せたがやPay」の場合は提示されたコードを読み取る方式しかない。

提示されたQRコードを読み取ると、ポイントを使うオプションがあり、チェックが付いている事を確認。30%分のポイントは6ヵ月の有効期限が設定されているため、ポイントから優先的に使っていこう。レジに表示されている金額を入力してスライドする事で支払いが完了する。店員が確認ボタンをタップすることで支払い終了だ。

レシートを見ると、「地域復興兼支払」とある。

せたがやPayは「地域振興券」

せたがやPayは「地域振興券」

このような地域での○○ペイは今後も増えていくと思われ、プレミアム商品券の電子版として使われていくだろう。店舗の導入も簡単で、QRコードを設置するだけだ。

現在は停止中だがGo Toトラベルでの地域共通クーポンの電子版も同じようにコード決済サービスが利用された。コード決済サービスは導入が早く、一気に全国規模で導入する事ができる。

Go Toトラベルの電子クーポンを使ってみた! Go Toトラベルの電子クーポンは利用が難しい 複数枚の併用やポイントカードの併用も可能!

目次1 地域共通クーポンの電子クーポンの取得方法は?2 地域共通クーポンの電子クーポンを使ってみる3 地域共通クーポンは他のキャッシュレス手段と併用可能4 地域共通クーポンはポイントカードとの併用も可 ...

続きを見る

2001年に開始したSuicaの利用可能店舗数が94万店(2020年3月時点)だが、2018年に開始したPayPayの利用先が300万カ所(2021年2月時点)となり、導入スピードが違うことがわかる。もちろん、Suicaの場合は"加盟店数"、PayPayは"カ所"となり、単純比較はできない。PayPayはオンライン加盟店も含まれているため、Yahoo!ショッピングやPayPayモールのストア数なども含まれている可能性が高い。それでも、開始時期を考えると、驚異的なスピードで利用可能カ所数が伸びていることがわかる。

導入が簡単で、エリアを指定できるコード決済サービスは、各自治体や商店街などでも導入しやすいだろう。今後は、地域限定の○○ペイが増えていくだろう。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

菊地崇仁

1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。 三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。 45枚のクレジットカードを保有し、約70万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中だ。

-QRコード・バーコード, コラム
-, , , ,

© 2021 ポイ探ニュース