JR東日本、あいおいニッセイ同和損保と共同で移動によってJRE POINTを付与する実証実験を開始

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JR東日本、あいおいニッセイ同和損保と共同で移動によってJRE POINTを付与する実証実験を開始

あいおいニッセイ同和損保とJR東日本は、2021年2月より、「JREAD」を共同開発し、事前に同意を得たモニターに、同アプリの利用によって得られるモビリティ関連データを収集し、利用状況に応じて、リワードとしてJRE POINTを付与する実証実験を開始した。

JREADは、Connect IQ Labs, Inc.が開発する位置情報から移動手段を自動的に判別し、移動に伴うリワードを提供するアプリをカスタマイズし、JR東日本の交通関連データや首都圏を中心とした駅の位置情報などを同アプリの移動手段判定アルゴリズムに反映することで、同アプリの利用者がどの交通手段を用いて移動を行ったかを判別する判定制度を向上させた。

モニターは、JREADをダウンロードし、利用状況に応じてマイルを獲得することができ、一定数貯まったマイルによりJRE POINTを獲得できる。収集したモビリティ関連データは、コロナ禍での新たな生活様式における利用者の移動手段や移動した範囲などを両社で分析・クラスタリングなどを行い、JRE POINT付与による行動変容との相関関係を検証する。

実証実験は2021年2月~3月末まで。

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ポイ探編集部

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